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西大島の小児歯科|何歳から通う?初めての受診の流れと子連れ受診
2026.08.12
「子どもの歯、そろそろ歯医者に見せたほうがいいのかな」——そう思っても、なかなか一歩が出ないものです。
まだ虫歯がなさそうなのに行っていいのか。泣いたら迷惑ではないか。下の子を連れて行っても大丈夫か。予約を取る前に気になることが、いくつも浮かびます。
この記事では、西大島ハートフル歯科に初めてお子さまを連れて来られる方に向けて、何歳から通えばよいか、初めての受診で実際に何をするか、嫌がったときにどうするかをご案内します。あわせて、保護者の方からよくお尋ねいただく「下の子を連れて行っていいですか」「私の治療もできますか」にもお答えします。
この記事のポイント
- 当院の初診の目安は、歯が生え始めた生後6〜9か月ごろです
- 初めての日は、いきなり治療はしません。ごあいさつとお口のチェックから始めます
- 嫌がるお子さまに無理な治療は行いません。器具や雰囲気に慣れるところからで大丈夫です
- ベビーカーを横に置いたまま、保護者の方がご自身の治療を受けていただけます
- 西大島駅から徒歩3分。土曜も午前・午後(15時30分まで)診療しています
子どもは何歳から歯医者に通えばいいですか
当院の初診の目安は、歯が生え始めた生後6〜9か月ごろです。
「まだ乳歯が数本しかないのに」と思われるかもしれません。ですが、この時期に一度お口を見せていただく意味は、虫歯を見つけることよりも、次の3つにあります。
- お子さまが「歯医者は怖い場所ではない」と知る機会になる
- 生え方や歯並び、お口の使い方に気になる点がないかを早めに把握できる
- 保護者の方が、その月齢に合ったケアの仕方を持ち帰れる
特に1つ目が大きいと考えています。痛くなってから初めて来ると、最初の記憶が「痛い・怖い」になってしまいます。何もない時期に来て、あいさつをして、お口を開けてみて、褒められて帰る。この体験が先にあるかどうかで、その後の通いやすさが変わります。
「何もないうちに行く」ことが、いちばんの近道です
歯医者が苦手なお子さまの多くは、最初の受診が「治療」だった方です。何もない時期に慣れておくと、いざ治療が必要になったときに落ち着いて受けられます。
初めての受診では、どんなことをしますか
初回でいきなり削ったり抜いたりすることはありません。当院では次の流れで進めます。
| 順番 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 受付・問診票のご記入 |
| 2 | お子さまの緊張をほぐすごあいさつ |
| 3 | お口のチェック(必要に応じてレントゲン撮影) |
| 4 | 歯磨きの練習・フッ素塗布・クリーニング |
| 5 | ご家庭でのケアのアドバイス・次回のご予約 |
2番目の「ごあいさつ」を、手順の一つとして置いています。いきなり診療台に座らせるのではなく、スタッフと言葉を交わし、場所と人に慣れてもらうところから始めます。
4番目まで初日にできるかどうかは、お子さまの様子によります。できるところまでで結構です。 途中で終わっても、次に来たときに続きから進められます。
当院で行っているお子さまの予防は、歯磨き指導・シーラント・フッ素塗布の3つです。それぞれが何をするものかは、子どもの虫歯予防|フッ素・シーラント・仕上げ磨きの記事で詳しくご説明していますので、あわせてご覧ください。
ご家庭でのフッ化物配合歯みがき剤の使い方については、学会からの提言が公開されています。
《出典》日本小児歯科学会ほか4学会合同「フッ化物配合歯磨剤の推奨される利用方法について」 日本小児歯科学会 学会からの提言
ご準備いただくものと、予約を取るときのひと工夫
初診でお持ちいただくものは、次のとおりです。
- 健康保険証
- 乳幼児医療証(お持ちの方)
- 母子健康手帳(生え方や既往の確認に使います。お手元にあればで結構です)
予約の時間帯は、お子さまの機嫌がよい時間に合わせてお取りいただくのがおすすめです。お昼寝の直前や、お腹がすいている時間は、どうしても機嫌が崩れやすくなります。午前中の早い時間や、お昼寝のあとが比較的落ち着いて受けられる傾向にあります。
眠くて泣いてしまい、その記憶だけが残ってしまうと、次の受診がまた一段ハードルの高いものになります。最初の1回はできるだけ良い条件で迎えたいので、ご都合が合えば時間帯もご相談ください。

泣いてしまったり、嫌がったらどうなりますか
無理に押さえつけて治療することはありません。
当院では、嫌がるお子さまに対しては器具や雰囲気に慣れてもらうところからスタートします。その日はお口を開けられなくても構いません。診療台に座れた、お口を見せられた、という小さな段階を一つずつ進めていきます。
また、小さなお子さまの処置は、なるべく短時間でスムーズに終わるよう心がけています。集中していられる時間には限りがありますので、長く座らせることを前提にしません。
このやり方をとっている理由は、院長自身にあります。
院長の石橋は、祖父・父に続く三代目の歯科医師ですが、子どもの頃から歯の治療が苦手でした。今でも痛いことは怖い、と言います。そのため「自分や家族に受けさせても納得できる治療」を基準に据えており、お子さまへの対応も同じ考え方です。怖がる気持ちを「慣れてください」で済ませない、というところから出発しています。
痛みへの取り組みについては痛みの少ない・削らない治療にまとめていますので、あわせてご覧ください。
ご家庭でできる、受診前の声かけのコツ
保護者の方の声かけひとつで、当日の様子はずいぶん変わります。よかれと思ってかけた言葉が、かえって不安を強めてしまうこともあるため、次の3点を頭の片隅に置いていただけると助かります。
- 「痛くないよ」「怖くないよ」と先に言わない
痛い・怖いという言葉を、こちらから先に持ち出さないほうが安全です。子どもは「痛いことをされる場所なんだ」と受け取ってしまいます。「お口を見てもらいに行こうね」くらいで十分です。
- 「何もしないから」と約束しない
その場は納得しても、実際にお口を触られた瞬間に「話が違う」となります。一度そうなると、次から大人の言葉を信じてくれなくなります。曖昧にしておくほうが、結果的にうまくいきます。
- 終わったら、結果でなく「行けたこと」を褒める
泣いても、お口を開けられなくても、来られただけで一歩前進です。「泣かなかったね」ではなく「行けたね」と声をかけていただけると、次につながります。
歯医者を「怖がらせない場所」にしていくのは、医院と保護者の方の共同作業だと考えています。うまくいかない日があっても、焦らずお付き合いいただければ大丈夫です。
下の子を連れて行っても大丈夫ですか。親の治療もできますか
どちらも大丈夫です。
当院では、ベビーカーを横に置いたまま、保護者の方がご自身の治療を受けていただけます。実際にそうされている方も多くいらっしゃいます。
お子さまを預ける先を探してから歯医者に行く、というのは現実的にかなり難しいことです。その結果、保護者の方ご自身の受診が何年も後回しになってしまう。これは当院でもよくお見かけする状況です。
お子さまの受診に付き添って来られたついでに、保護者の方も一緒に検診を受けていただくこともできます。ご家族でまとめて通えると、通院そのものの負担が大きく減ります。
ご家族でまとめたいときは、ご予約時にご相談ください
お子さまの検診と保護者の方の検診を同じ日にまとめられないか、ご予約の際に「親子で」とお伝えください。空き状況にもよりますが、できる限り調整いたします。
通いやすさと診療時間
お子さまの通院は、続けられるかどうかが何より大事です。当院の場所と診療時間は次のとおりです。
| 曜日 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 月・火・水・金 | 9:30 〜 13:00 | 14:00 〜 18:00 |
| 土 | 9:00 〜 12:00 | 13:00 〜 15:30 |
| 木・日・祝 | 休診 | 休診 |
当院は都営新宿線「西大島駅」から徒歩3分です。自転車でお越しの方向けに駐輪スペースもあります。大島駅からは隣の1駅、東大島駅からは2駅と、乗り換えなしでお越しいただけます。
正直にお伝えすると、木曜・日曜・祝日は休診で、夜間の診療も行っていません。園や学校が終わってからの平日夕方(18時まで)か、土曜の午前・午後が、お子さま連れの方には使いやすい時間帯になります。
地図や詳しい行き方はアクセス・診療時間のページをご覧ください。診療内容は小児歯科のページにもまとめています。
よくある質問
Q. まだ歯が数本しか生えていません。早すぎませんか?
A. 早すぎることはありません。当院の初診の目安は、歯が生え始めた生後6〜9か月ごろです。この時期は治療というより、お口の様子を見せていただき、ご家庭でのケアの仕方をお伝えする時間になります。
Q. 泣いてしまったら、他の患者さんに迷惑ではないですか?
A. お気になさらないでください。お子さまが泣くことは想定のうちで診療しています。むしろ、泣かせないために無理をしないことを大切にしています。
Q. 初日で治療まで終わりますか?
A. お子さまの様子によります。お口を開けられない日があっても構いません。できるところまでで終え、次回に続きから進めます。急を要する痛みがある場合は、その日にできる範囲で対応します。
Q. 下の子を連れて行ってもいいですか?
A. はい。ベビーカーを横に置いたまま、保護者の方が治療を受けていただくこともできます。
Q. 親子で同じ日に診てもらえますか?
A. ご予約の空き状況によりますので、お取りの際に「親子で」とお伝えください。できる限り調整いたします。
Q. 平日の夜や日曜に通えますか?
A. 申し訳ありませんが、夜間の診療と日曜・祝日の診療は行っておりません。木曜も休診です。平日の18時まで、または土曜の午前・午後(15時30分まで)でご検討ください。
まとめ
- 当院の初診の目安は、歯が生え始めた生後6〜9か月ごろです
- 初めての日は、受付 → ごあいさつ → お口のチェック → 歯磨き練習とフッ素 → ご家庭でのケアのアドバイス、という流れです
- 嫌がるお子さまに無理な治療はしません。器具や雰囲気に慣れるところから、できる範囲で進めます
- ベビーカーを横に置いたまま、保護者の方がご自身の治療を受けていただけます。親子でまとめたいときはご予約時にご相談ください
- 西大島駅から徒歩3分。平日18時まで、土曜も15時30分まで診療しています(木・日・祝は休診)
はじめの一歩は、治療でなくて構いません。「見てもらうだけ」でも十分に意味があります。西大島・大島エリアで小児歯科をお探しでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。
西大島ハートフル歯科 東京都江東区大島1-35-10/都営新宿線「西大島駅」徒歩3分 TEL 03-5875-2600(ご予約・ご相談どちらもお受けします) 診療時間:月・火・水・金 9:30-13:00/14:00-18:00 土 9:00-12:00/13:00-15:30 木・日・祝 休診

監修:石橋 弘行
西大島ハートフル歯科 院長
日本抗加齢医学会 / 日本口腔インプラント学会 所属。
祖父・父に続く三代目の歯科医師。日本歯科大学歯学部を卒業後、歯周病・入れ歯・根管治療など各分野で研鑽を積み、2018年に西大島ハートフル歯科を開院。自身が治療の痛みを苦手としてきた経験から、『痛くない・楽に受けられる・安心して通える』治療を追求し、予防を中心に、自分や家族にも納得して施せる快適で長持ちする歯科医療に取り組んでいます。